刀ステ履修するなら？見る順番 俳優別・キャラ別の出演作一覧

舞台『刀剣乱舞』を観てみたいとは思っているけど、「いったいどれから見ればいいの？」ってなっていませんか？

2016年が初演の舞台『刀剣乱舞』シリーズは、10公演を超え、50名以上のキャストが出演しています。

本記事では、舞台『刀剣乱舞』の作品を、公演順・出演している刀剣男士別・演じている俳優別に一覧形式で紹介しますので、視聴の参考にしてくださいね。

という方、ぜひ最後までご覧ください！

舞台『刀剣乱舞』とは

刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞ONLINE」を原案とするストレートプレイ版の舞台化作品。

「歴史を守る」という使命を持った刀剣男士たちが、歴史の改変をもくろむ歴史修正主義者から歴史を守るべく、さまざまな時代に出陣し、戦いの中でそれぞれの物語と向き合います。

ダイナミックな殺陣と重厚なストーリーが魅力です。

歌って踊るミュージカル版はこちら

刀ミュ履修するなら？見る順番　キャスト別・キャラ別の出演作一覧

なにから見たらいいの？時系列は？

舞台『刀剣乱舞』は公演順=作中の時系列順ではありません。

公演ごとに完結する物語をいくつも積み重ねて大きな物語をなしています。

公演順に見るメリット・デメリット

公開と同じ順番で見ると、謎や伏線を読み解きながら、「刀ステ」の物語がゆっくりと明らかになっていくのが楽しめます。また、新たな作品が上演されたとき「今残っている謎」がわかりやすいかも。

デメリットは時系列が複雑なこと。公開順に見ていくと、あまりの謎の多さに圧倒されてしまうかもしれません。

時系列順に見るメリット・デメリット

刀ステは作品ごとの時間軸が複雑。作中の時系列順に見ればわかりやすく、刀ステ本丸になにが起きたかを、順番に理解することができます。そして刀剣男士たちの成長が感じられそう。

しかし舞台『刀剣乱舞』はまだ完結していない物語なので、時系列順の間に新しい作品が増える可能性もあります。

公開順の一覧

舞台『刀剣乱舞』の全公演

時系列順に見る

刀ステシリーズには、「公演名を書いた巻物」が登場し、それが時系列だと考えられています。

巻物は一部焦げて読めなくなっている不明部分があり、そこに今後の公演があてはまると思われますが、後から増えたり減ったりしている様子も……。

別本丸の「禺伝 矛盾源氏物語」、2024年新作「心伝 つけたり奇譚の走馬灯」は、情報がないので記載していません。

キャスト別

舞台『刀剣乱舞』では、同じ刀剣男士を複数のキャストが演じています。
一度キャストが変わっても、また以前の俳優さんが再登場することもあります。

これまで50名を超すキャストが出演しており、大変長くなっておりますので目次を活用しつつご覧ください。

鈴木拡樹(三日月宗近)の出演作

荒牧慶彦(山姥切国広)の出演作

佐々木喜英(宗三左文字)の出演作

輝馬(江雪左文字)の出演作

瀬戸祐介(江雪左文字)の出演作

納谷健(小夜左文字)の出演作

北村諒(薬研藤四郎)の出演作

和田雅成(へし切長谷部)の出演作

椎名鯛造(不動行光)の出演作

廣瀬大介(一期一振)の出演作

本田礼生(一期一振)の出演作

杉江大志(鯰尾藤四郎)の出演作

前嶋 曜(鯰尾藤四郎)の出演作

東啓介(燭台切光忠)の出演作

染谷俊之(鶴丸国永)の出演作

健人(鶴丸国永)の出演作

猪野広樹(大俱利伽羅)の出演作

橋本祥平(太鼓鐘貞宗)の出演作

和田琢磨(歌仙兼定)の出演作

北川尚弥(骨喰藤四郎)の出演作

三津谷亮(骨喰藤四郎)の出演作

武子直輝(同田貫正国)の出演作

横山真史(山伏国広)の出演作

成松慶彦(日本号)の出演作

木津つばさ(博多藤四郎)の出演作

飯山裕太(ソハヤノツルキ)の出演作

川上将大(大般若長光)の出演作

前山剛久(鶯丸)の出演作

加藤将(大包平)の出演作

玉城裕規(小烏丸)の出演作

磯野大(大典太光世)の出演作

大崎捺希(前田藤四郎)の出演作

設楽銀河(五虎退)の出演作

小林涼(太郎太刀)の出演作

小坂涼太郎(次郎太刀)の出演作

谷水力(南泉一文字)の出演作

梅津瑞樹(山姥切長義)の出演作

蒼木陣(陸奥守吉行)の出演作

櫻井圭登(肥前忠広)の出演作

三好大貴(南海太郎朝尊)の出演作

田淵累生(和泉守兼定)の出演作

小西詠斗(堀川国広)の出演作

佐野真白(にっかり青江)の出演作

松井勇歩(亀甲貞宗)の出演作

伊崎龍次郎(獅子王)の出演作

大見拓土(篭手切江)の出演作

塚本凌生(古今伝授の太刀)の出演作

星元裕月(地蔵行平)の出演作

松田 凌(加州清光)の出演作

北乃颯希(太閤左文字)の出演作

高本 学(数珠丸恒次)の出演作

近藤頌利(大千鳥十文字槍)の出演作

熊谷魁人(泛塵)の出演作

後藤 大(蜂須賀虎徹)の出演作

植田圭輔(大和守安定)の出演

松田 岳(長曽祢虎徹)の出演作

内藤大希(監査官)の出演作

砂川脩弥(孫六兼元)の出演作

戸塚世那(北谷菜切)の出演作

田鶴翔吾(日光一文字)の出演作

加藤良輔(七星剣)の出演作

岩城直弥(笹貫)の出演作

竹中凌平(浦島虎徹)の出演作

梶田拓希(小竜景光)の出演作

湊 丈瑠(石田正宗)の出演作

佐藤祐吾(水心子正秀)の出演作

岩崎悠雅(源清麿)の出演作

独断で選ぶ刀ステのおすすめ公演３選

刀ステの世界観に触れたい方に『虚伝 燃ゆる本能寺』

舞台『刀剣乱舞』シリーズ第1作目。すべて見る予定ならまずはここから。

シリーズものだと、どうしても「それまでの物語」を知らないと難しい場面もありますが、1作目なら問題なし。

本能寺の変を舞台に、歴史を守る使命を持った刀剣男士たちの葛藤、元の主への思い……といった刀ステシリーズで定番のストーリー。刀ステの世界観がわかります。

キーパーソンとなる三日月宗近と、山姥切国広の関係性もここから始まりました。

DMM TVでは見放題配信中なので、「いきなり購入するのは……」という人にも触れやすい作品だと思います。

サクッと1本 バランス◎　『ジョ伝 三つら星刀語り』

シリアスの多い舞台「刀剣乱舞」シリーズですが、ジョ伝はコミカルなシーンも多め。また、脚本の仕掛けがおもしろく、何度でも見たくなる作品です。

刀ステ本丸初期の未熟な刀剣男士たちが、経験を積み成長する様子が楽しめます。

また強情な一面を見せたり、仲間を思いやったり、それぞれのキャラクターの魅力が詰まっています。

ダイナミックな殺陣と演出　『无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-』

「元の主と再会、葛藤」が描かれず、歴史改変を起こそうとする人物もいない「刀ステ」シリーズとしては珍しい作品です。

客席が360°回転するIHIステージアラウンド東京をでの公演は、「天伝 蒼空の兵 -大坂冬の陣-」と、この无伝の2作品。ストーリーもすこし繋がっているので、「できればどちらも見てほしい！」ところですが……。

无伝はステアラでの公演が2回目ということもあり、特殊な舞台とスクリーンを生かした演出がよりダイナミックに進化。

配信版でも、さまざまなアングルから映画のような雰囲気で編集されていて、見ごたえがあります。

劇場版って？

舞台『刀剣乱舞』シリーズ5周年を記念し、「虚伝 燃ゆる本能寺」～「无伝 夕紅の士 -大坂夏の陣-」の8作品が映画館で上映されました。

劇場スクリーンに合わせ再編集、公演とは異なるアングルが楽しめます。

舞台『刀剣乱舞』は8年の歴史を誇る人気の2.5次元舞台。魅力ある新たな作品がこれからも続くことが予想されます。

刀剣男士たちの魅力あふれる世界を存分に堪能しましょう